
国際医療福祉大にて、家庭看護の授業の講師をしてきました。
同じ栃木県とはいっても、車で2時間。だいぶ遠く感じます。
今年の夏合宿、国際医療福祉大からは3人の先生と4人の学生のみなさんがライフの夏合宿に参加してくださいました。
だいぶ遠くから来てくださったんだなぁと改めて感謝の気持ちが湧いてきます。
授業の方は約150人の学生を対象に、DVと子ども虐待について、アニメ「パパ、ママをぶたないで」を見ながらお話ししました。
冒頭、DVの基本的なことをお話ししてアニメ上映へ。
上映中、鼻をすするような音が聞こえてきます。
上映が終わり、明るくなるとやはり涙ぐんでいる方がいらっしゃいました。
授業の最後に「こういうつらい思いをしている子もいるんだ」と涙ながらに感想を話してくれた学生。
このような気持ちを忘れずに社会人になってくれたらと思います。
最後まで熱心に聞いていただき、ありがとうございました。