メンタルヘルスに問題を抱えた女性たちの居場所 花かんむり

花かんむりについて


  花かんむりは、様々なかたちの暴力や差別、偏見などで心と身体に深い傷を負った女性たちの居場所です。

 

私たちは、被害者でありながら自分自身を責め、痛みや悲しみ、怒り、屈辱感や絶望感をありのままに語ることが

きませんでした。

私たちは、仲間とつながり、互いの経験と力をわかち合うことで気づき、心身の回復を図り、希望をもって

生活する事を願っています。

 

 

 花かんむりでは、メンバーの年齢、職業、収入、学歴などで差別や支配をしません。

互いに一人の人間として認め尊重します。花かんむりでは、呼ばれたい名前を名乗って下さい。

花かんむりでファシリテーターやメンバーが話したことは、個人の意見であり、花かんむりを代表した意見では

ありません。花かんむりで話されたことや、参加者の事は、花かんむりの場所に留め外に持ち出さないでください。

 

 花かんむりは、いかなる政治団体にも宗教にも関わりません。

 花かんむりは、定刻に始まり、定刻に終わります。

                               花かんむりの詩

 

           私はここ。

 

           仲間と一緒に、ここにいる。

 

           恐い夜も、悲しい朝もあったけど、

 

           今、私はここにいる。

 

           自分のことは自分で決め、嫌なことは嫌と言える。

 

           誰からも自由で、 誰にも束縛されず、自分のペースで生きている。

 

           そんな自分が誇らしい。

 

           暗くて冷たい深海に閉じ込められたような恐怖と不安、

 

           孤独と闘いながら生き延びた。

 

           光を目指して、この場に行きついた私は、決して弱くはなかった。

 

           私は価値ある人間。

 

           この世でたった一人の大切な私。

 

           仲間と共にゆるゆると、大切な時間を生きている。

 

           そんな私に「花かんむり」をあげよう。

 

           野の花で作った花かんむりをあげよう

 

           大切な私、誇らしい私に「花かんむり」をあげよう。

 

           大好きな花で作った花かんむりをあげよう。

 

           「花かんむり」をかぶった私。

 

           しなやかに、自分らしく生きている私。

 

           大切な私。素敵な私。